製薬企業ニュースリリースPickup 2月版

製薬企業ニュースリリースPickup 2月版

Medinewが毎月作成している「製薬企業オウンドメディア定期レポート」に登場する各製薬企業が2021年2月に配信したニュースリリースの中から、デジタル・プロモーション、社会貢献を中心にピックアップしたニュース記事をお届けします。
※前月のオウンドメディアレポートTOP 19の中から、50音順にリストアップ

■エーザイ株式会社

ヒューマン・ヘルスケア理念実現に向けた取り組みについて「企業フィランソロピー大賞」を受賞

2021年2月22日

エーザイ株式会社は、公益社団法人日本フィランソロピー協会より第18回(2020年度)「企業フィランソロピー大賞」を受賞した。「企業フィランソロピー大賞」は、社会の課題解決のために自社の経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を有機的・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰し、広く社会に発信することにより公正で温もりと活力ある社会を次世代に伝えることを目的として、2003年に創設。
今回の受賞は、当社の企業理念である「ヒューマン・ヘルスケア(hhc)」とその実現に向けた活動が、「人々が幸せに暮らせる社会の実現に向け、従業員が真価を発揮する企業風土と覚悟ある活動」であると評価されたものによる。

https://www.eisai.co.jp/news/2021/news202107.html

■大塚製薬株式会社

新しい生活様式にも対応した運動機会の提供 
大塚製薬 スポーツ庁「スポーツエールカンパニー」4年連続認定

2021年2月1日

大塚製薬株式会社は、スポーツを通じて社員の健康増進に積極的に取り組む企業として、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2021」に認定された。当社の認定は2017年の当制度創設以来、4年連続となる。
同社は2020年度、従来から実施していたオフィス内リフレッシュ体操をリモートワーク中にも実施できるようオンラインで限定公開。ほか、スマートフォン向けのアプリを用いたウォークラリーの開催など、新しい生活様式にも対応した運動機会を提供することで、社員や社員の家族の運動継続と健康維持・増進をサポートするなどの取り組みが評価された。

https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2021/20210201_1.html

■グラクソ・スミスクライン株式会社

GSK、長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会「あじさいネット」およびインテグリティ・ヘルスケアと包括連携協定を締結

2021年2月9日

グラクソ・スミスクライン株式会社は、地域医療連携ネットワーク「あじさいネット」を運営する特定非営利活動法人長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会および疾患管理システムYaDocを提供する株式会社インテグリティ・ヘルスケアと、ICT(情報通信技術)基盤の利活用による地域医療連携の強化と地域医療の質向上を目的とした包括連携協定を締結した。
GSKはインテグリティ・ヘルスケアと共同で、適切な治療の継続と長期的な疾患管理が重要な気管支喘息およびCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、ならびに指定難病の自己免疫疾患である全身性エリテマトーデス(SLE)の患者さんの治療環境の改善に貢献すべく、GSKが持つ当該疾患領域における豊富な経験と専門性を共有することにより、このICT基盤のさらなる有用性の向上および最適化に貢献していく。

https://jp.gsk.com/jp/media/press-releases/2021/20210209_nagasaki_ajisai_net_ih/

■サノフィ株式会社

世界希少・難治性疾患の日:チャリティラン&ウォークプロジェクト
「つながるちから -ひとりの一歩が希少疾患の未来に-」を実施

2021年2月26日

サノフィ株式会社は、2月28日の世界希少・難治性疾患の日「Rare Disease Day(以下、RDD)」のサポートプロジェクトとして、チャリティラン&ウォークプロジェクト「つながるちから -ひとりの一歩が希少疾患の未来に-」を実施。
本プロジェクトは4月12日(月)~5月9日(日)に開催され、GPS アプリ「TATTA」を使用することで、全国各地から誰でも参加可能。参加された皆さまの累積ラン・ウォークの距離に応じた金額を、サノフィ社が難病患者団体の活動のために提供する。
目標累計距離は2月28日のRDDにちなんで2,280kmと設定。3月15日(月)から参加希望者のエントリーが開始される。

https://www.sanofi.co.jp/-/media/Project/One-Sanofi-Web/Websites/Asia-Pacific/Sanofi-JP/Home/press-releases/PDF/2021/210226.pdf?la=ja

■ノバルティスファーマ株式会社

ノバルティス、「働く人の花粉症チャレンジ」を40社に提供開始
株式会社empheal(エンフィール)と協力し花粉症シーズンに企業の健康経営を支援

2021年2月4日

ノバルティスファーマ株式会社は、健康経営や花粉症対策に対して意識が高く、花粉症による労働生産性の低下を問題視している企業の社員に対し、花粉症の正しい情報を学習する機会を提供するために疾患啓発プログラム「働く人の花粉症チャレンジ」を、株式会社emphealと協力して、今年の花粉症シーズンを通じて提供する。対象企業は2020年12月25日までに申し込みのあった40社(社員数22万人以上)。
本プログラムの参加者は、花粉症による労働生産性低下に関して理解・意識するとともに、花粉症対策方法を学ぶ事で今年以降の花粉症シーズンにおいてより快適に過ごし、高い労働生産性の維持を目指す。

https://www.novartis.co.jp/news/media-releases/prkk20210204-2