製薬企業ニュースリリースPickup 9月版

製薬企業ニュースリリースPickup 9月版

製薬企業オウンドメディア定期レポート 」のTOP19の製薬企業の9月に配信されたニュースリリースから、デジタル・プロモーション、社会貢献を中心にピックアップしたニュース記事をお届けします。

※このリストは前月のメディニュー「製薬企業オウンドメディア定期レポート」のTOP19順で掲載しております 。

ファイザー株式会社

医薬品企業のリーダーが一丸となり、科学で立ち向かう ~9社のCEO、初のCOVID-19ワクチンの開発において、ワクチンを接種される方の安全と福祉を最優先にする誓約に署名~

2020年9月9日
ニューヨーク–AstraZeneca、BioNTech、GlaxoSmithKline plc、Johnson & Johnson、Merck(米国およびカナダ以外ではMSD)、Moderna, Inc.、Novavax, Inc.、ファイザー社、Sanofiは本日、最初となる可能性のあるCOVID-19ワクチンの規制当局への申請および承認に向けた科学的プロセスのインテグリティを担保することに共同でコミットすることを示した歴史的な誓約を発表しました。

https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2020/2020_09_09.html


第二回ファイザーヘルスケア・ハブ・ジャパンを開催 ~関連事項の全てをWeb形式で実施しスタートアップ企業と連携~

2020年9月4日
ファイザー株式会社は8月31日、「第二回ファイザーヘルスケア・ハブ・ジャパン」の社内イベントを開催しました。ファイザーヘルスケア・ハブはオープンイノベーション戦略を活用し、デジタルヘルステクノロジーやサービスをお持ちのスタートアップ企業と協業し、患者さんにより良い解決策を提供することを目指すファイザー社の世界的な取り組みです。

https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2020/2020_09_04.html

中外製薬株式会社

中外製薬とNTTデータ、AI技術を活用した治験効率化ソリューションの実証を完了 ~治験関連文書の作成支援および後続プロセスへのシームレスなデータ連携~

2020年9月9日
中外製薬株式会社と株式会社NTTデータは、AI技術を活用した治験関連文書の作成効率化ソリューションの実証実験を2020年1月から6月に実施しました。

https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20200909150000_1016.html


東京ガールズコレクションにおいて、オンラインによる乳がん疾患啓発活動を実施 – SDGs達成に向けた社員のアイデアに基づくボトムアップ型企画 –

2020年9月7日
中外製薬株式会社は、オンライン配信で実施の「第31回マイナビ 東京ガールズコレクション2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(9月5日開催)における、バーチャル展示ブースによる乳がんの疾患啓発活動についてお知らせいたします。

https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20200907120000_1021.html


中外製薬、MRを中心とする約2,400名にワークスモバイルジャパンの「LINE WORKS」を導入

2020年9月1日
中外製薬株式会社およびワークスモバイルジャパン株式会社は、ワークスモバイルジャパンが提供するビジネス版LINE「LINE WORKS」を中外製薬が導入し、医薬情報担当者(MR)をはじめとした約2,400名の社員が、医療関係者との双方向コミュニケーションを行うための新たなツールとして利用を開始したことをお知らせいたします。

https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20200901150000_1020.html

大塚製薬株式会社

~働く人が健康であり続ける社会をつくる~ 企業経営者がつながるコミュニティサイト【健康社長】の本格運用を開始

2020年9月18日
大塚製薬株式会社は、健康経営®を志す全国の経営者がつながるコミュニティサイト【健康社長】を本年2月末にオープンし、経営者の健康経営実践を支援するための各種情報・サービスの提供を行ってまいりました。今後、更なるサービスの充実と利用拡大を目指し、自治体、団体、企業などと連携し、働き世代の健康づくりの取組みの本格運用を開始します。

https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2020/20200918_1.html

MSD株式会社

MSD、人気マンガ『はたらく細胞BLACK』とコラボレ―ション

2020年9月29日
MSD株式会社は、体内細胞擬人化マンガ『はたらく細胞BLACK』(株式会社講談社の週刊マンガ雑誌『モーニング』連載中)とコラボレーションし、公益財団法人 日本対がん協会の医療監修のもとに制作した特別描き下ろし『はたらく細胞BLACK がん原因・治療編 私たちは何とたたかっているのか―。』を、MSDのFacebook/Twitter公式アカウントで展開します。厚生労働省の「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」である10月から開始し、週1回のペースで2カ月間にわたって展開する予定です。

https://www.msd.co.jp/newsroom/msd-archive/2020/corporate_0929.xhtml

田辺三菱製薬株式会社

認知行動療法アプリに関する京都大学、国立精神・神経医療研究センターとのライセンス契約締結のお知らせ -日本初のうつ病治療用医療機器アプリをめざして-

2020年9月1日
田辺三菱製薬株式会社は、京都大学と国立精神・神経医療研究センターが開発したうつ病の治療をめざしたスマートフォン用アプリケーション「こころアプリ」について、当社、京都大学および国立精神・神経医療研究センターの三者で、本アプリの医療機器製造販売承認取得をめざした臨床開発および販売に関するライセンス契約を締結しましたので、お知らせします。

https://www.mt-pharma.co.jp/news/2020/MTPC200901.html

ノバルティス ファーマ株式会社

ノバルティス ファーマ、人工知能(AI)を利用した製品情報検索システムの運用を開始

2020年9月14日
ノバルティス ファーマ株式会社は、医療関係者向けに、添付文書を中心とした全製品の製品基本情報を24時間365日検索できるAI(人工知能)搭載の「ノバルティス ファーマ製品情報検索システム」を構築し、本日よりパソコンおよびスマートフォンでの利用を開始します。

https://www.novartis.co.jp/news/media-releases/prkk20200914-2

バイエル薬品株式会社

患者さんの安全と健康が最優先事項:バイエル薬品、医薬品の新しい副作用報告デジタルツール「SafeTrack Public(セーフトラック パブリック)」を一般公開

2020年9月15日
バイエル薬品株式会社は、患者さんやご家族、一般消費者の皆さま、医療関係者の方に向けて、オンラインで24時間利用可能な新しい副作用報告デジタルツール「SafeTrack Public」を9月14日より一般公開したことをお知らせします。「SafeTrack Public」は、従来のバイエル薬品医薬情報担当者を通じて入手
する副作用報告に加え、患者さんや医療関係者の方から直接副作用情報を得ることにより広く情報を収集し、バイエル製品の今後の安全対策に役立てることを目的としています。

https://byl.bayer.co.jp/omr/online/press_release/2020/news2020-09-15.pdf

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

バイオテクノロジー分野の革新的なプロジェクトを称える起業家支援プログラム「イノベーション・プライズ」、受賞者を発表

2020年9月16日
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は、「Value through Innovation -イノベーションによる価値の創造-」をビジョンに掲げ、革新的な創薬に取り組む研究者や起業家・スタートアップ企業のアイデア実現・事業化やシーズの育成を支援しています。この取り組みの一環として、2020年9月8日に、起業家支援プログラム「イノベーション・プライズ」を開催し、書類選考で選ばれた医療・バイオテクノロジー分野の起業家・スタートアップ企業10社によるプレゼンテーション・コンテストの結果、特に革新的で優秀な4つのプロジェクトの受賞が決定しました。

https://www.boehringer-ingelheim.jp/press-release/20200916_01

大日本住友製薬株式会社

⼤⽇本住友製薬とKDDI、XRを活⽤したMRと医療関係者の新たなコミュニケーション基盤構築に向けた取り組みを開始

2020年9月18日
⼤⽇本住友製薬株式会社と、KDDI株式会社は、新型コロナウイルス感染症の影響で対⾯による情報提供活動が困難な中、MR(医薬情報担当者)と医療関係者のコミュニケーションのさらなる円滑化を⽬的に、XR(Extended Reality:仮想空間技術の総称)を活⽤した新たなコミュニケーション基盤構築に向けた取り組みをこのほど開始しました。両社は、本取り組みにおいて、スマートグラスを含めたXRで活⽤可能な医薬品情報の3D映像コンテンツなどの制作やバーチャルコミュニケーションスペースの構築を⽬指します。

https://www.ds-pharma.co.jp/ir/news/pdf/ne20200918.pdf