Intronix Technologies社は、Botox、Dysport、Xeominなどのボツリヌス毒素を注射する臨床医向けに、
患者の痙攣や疼痛を支援管理する包括的なソフトウェアパッケージの「Myoguide DOC」をリリースする計画を発表しました。
痛みや痙攣をコントロールするデバイス「Myoguide EMG」
Intronix Technologies社は、痛みや痙攣をコントロールする薬のように、
治療用ボトックスを注入する臨床医に役立つよう設計された「Myoguide EMG」誘導注入システムを製造するメーカーとして知られています。
「Myoguide EMG」は、ガイガーカウンターのように機能し、音や信号を発生させて臨床医が患者の症状を緩和させるのに最適な注入位置を割り出せるよう表示します。
痛みや痙攣をコントロールするソフトウェア「Myoguide DOC」
新たに開発された「Myoguide DOC」は、臨床医が患者の治療と転帰の記録など、
全ての側面の情報を記録でき、またコミュニケーション能力を向上させるのにも役立つ、グラフィック重視の統合型患者管理システムです。
「Myoguide DOC」により時間を節約し、生産性を向上させ、コミュニケーションを改善し、そして患者の治療結果のフォローを行うことが可能になると、Intronix Technologies社は発表しました。
「Myoguide DOC」の機能
「Myoguide DOC」の機能を簡単にいうと、解剖学的に正確なグラフィックス上に、何を、どこに、何故、どれくらいの薬剤を注入すればよいかを正確に文書化することにより、臨床医が複数の患者を速やかに治療することを可能にします。
施すべき注入を”ひと目”で分かるようにすると同時に、過去に行われた治療を日付ごとに色で識別し示してくれます。
ニュース元:mHealthWatch.com
http://mhealthwatch.com/patient-pain-management-at-a-glance-28255/