「製薬企業オウンドメディア定期レポート」のTOP19の製薬企業の7月に配信されたニュースリリースから、デジタル・プロモーション、社会貢献を中心にピックアップしたニュース記事をお届けします。
※このリストは前月のメディニュー製薬企業オウンドメディア定期レポートのTOP19順で掲載しております 。
第一三共株式会社
第一三共株式会社はAMR Action Fundへ参画
2020年7月10日
第一三共株式会社は、薬剤耐性(AMR)感染症治療薬の開発支援として、「AMR Action Fund」に参画し、総額2千万米ドルを拠出することを決定した。
https://www.daiichisankyo.co.jp/news/detail/007163.html
ファイザー株式会社
ファイザー社、薬剤耐性の脅威に立ち向かう新たな業界ファンドに1億ドルを寄附
2020年7月14日
ファイザーは本日、薬剤耐性(AMR)による感染症の急激な増加に対応するための新規抗菌薬についての世界的な公衆衛生上の重大なニーズに対処するため設立された新たな基金「AMR Action Fund」に、1億ドルを寄附すると発表した。
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2020/2020_07_14.html
中外製薬株式会社
中外製薬とBiofourmis、デジタル技術による子宮内膜症に伴う痛みの評価法の確立を目指す
2020年7月22日
中外製薬とボストンに拠点を置くデジタルセラピューティクス企業であるBiofourmisは、子宮内膜症に伴う痛みを客観的に評価することを目指し、デジタルソリューションの共同開発を行う。
https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20200722113000_999.html
MSD株式会社
3 人に1人は、自分が健康ではないと思っている。
2020年7月16日
MSD株式会社は、全国47都道府県の30代から60代の男女11,280名(各都道府県240名:男女半数)を対象に、健康に対する意識と実態を明らかにし、「ご自身の健康行動を見直すきっかけにしていただくこと、また、自治体などで健康・医療施策を検討する際の参考としていただくこと」を目的にアンケート調査を行い、その結果を発表した。(調査期間:2019年12月18日~24日)
https://www.msd.co.jp/newsroom/msd-archive/2020/corporate_0716.xhtml
エーザイ株式会社
エーザイとDeNAはスマートフォンアプリ「Easiit(イージット)アプリ」を共同提供
2020年7月28日
―エーザイの認知症プラットフォームEasiitが本格始動―
エーザイ株式会社と株式会社ディー・エヌ・エーの子会社であるDeSCヘルスケア株式会社は、エーザイが構築を進めている認知症領域のデジタル・プラットフォームについて、その基盤となるアプリの共同開発および認知症領域の課題解決・支援を目指す業務提携契約に基づき、認知症に備えるためのブレインパフォーマンスアプリ「Easiit(イージット)」の提供を2020年7月28日(火)に開始した。本アプリの提供開始により、エーザイ認知症プラットフォームEasiitが本格始動した。
https://www.eisai.co.jp/news/2020/news202047.html
新型コロナウイルス感染患者向けバイタル測定スマホアプリ実証研究プロジェクトがAMED事業に採択
2020年7月20日
―LINEと連携したモニタリングシステムで医療崩壊を防ぐ―
株式会社アルム、国立大学法人東京医科歯科大学およびエーザイ株式会社は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構が公募した令和2年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」の「ウイルス等感染症対策に資する医療機器・システム等の実証研究支援分野」において、共同して提案した研究開発課題が採択され、アルムと東京医科歯科大学、アルムとエーザイとの間で、研究委受託契約を締結した。
https://www.eisai.co.jp/news/2020/news202043.html
グラクソ・スミスクライン株式会社
GSK 、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの「新型コロナウイルス緊急支援」に協力し、影響を受ける子どもたちを支援
2020年7月22日
グラクソ・スミスクライン株式会社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への取り組みの一環として、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが行う「新型コロナウイルス緊急支援」に協力し、全国の放課後児童クラブ(学童保育)向けの衛生管理講座において医師免許を有するグラクソ・スミスクライン社員が講師を務めるほか、社員募金による寄付を行う。
https://jp.gsk.com/jp/media/press-releases/2020/20200722_covid-19_support/
アストラゼネカ株式会社
アストラゼネカとMICIN、COPD患者さんを対象に、遠隔診療/服薬指導の活用に向けた検証プログラムを開始
2020年7月29日
アストラゼネカ株式会社は、株式会社MICINが有するオンライン診療サービス「curon(クロン)」を用い、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者さんを対象とした遠隔診療/服薬指導の活用に向けた検証プログラムを7月より開始する。高齢患者さんにも対象を広げ、個別のライフスタイルに合わせた治療継続のサポートにむけ、検証を進めて行く予定。
https://www.astrazeneca.co.jp/content/az-jp/media/press-releases1/2020/2020072901.html
アストラゼネカ、患者さん向けチャットボットサービス、「アズポート」の対象製品を拡充
2020年7月8日アストラゼネカ株式会社は、7月7日より、患者さん向けAI型チャットボット「アズポート」の対象となるデバイス製品を6製品に拡充した。
https://www.astrazeneca.co.jp/content/az-jp/media/press-releases1/2020/2020070801.html