ミーカンパニー株式会社が提供する医療業界のオープンデータを集約した「SCUELデータベース」から、毎回異なるテーマでレポートを作成。ダウンロード資料として、みなさまにお届けします。
今回は、11月14日の世界糖尿病デーに関連し、日本糖尿病学会の「糖尿病治療ガイド」などに基づきチームで診療・指導を行う「透析予防診療チーム」の地域ごとの分布データをまとめ、ホワイトペーパーとして作成しました。
記事最下部のフォーム よりホワイトペーパーをダウンロードいただけます。
11月 14日 は、世界糖尿病デー ~ 6人に一人が糖尿病の疑い?
2021年はインスリン発見から100周年。現在、日本国内で糖尿病と強く疑われる人と、可能性を否定できない人の合計は約2,000万人以上と言われています。6人に1人が糖尿病、もしくはその予備軍であることがわかります。※1
「透析予防診療チーム」という心強い治療体制
「透析予防診療チーム」は、医療機関でチームで診療を行います。糖尿病性腎症の予防指導に従事した経験を持つ、専任の医師、専任の看護師(保健師)及び管理栄養士で構成され、日本糖尿病学会の「糖尿病治療ガイド」等に基づき指導を行います。
厚生労働省は、糖尿病性腎症の患者が重症化し、透析導入となることを防ぐため、進行した糖尿病性腎症の患者に対する質の高い運動指導を、「透析予防診療チーム」で行うための施設基準~糖尿病透析予防指導管理料(糖防管)を設けています。
BIツール(無償公開)|あなたの街に「透析予防診療チーム」はいますか?
「透析予防診療チーム」がいる医療機関(糖尿病透析予防指導管理料を届け出ている)を、地域ごとに可視化しました。
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