ターゲットドクターも使っている!医師会員数の多い4サイトの特徴とは

医師をはじめとした医療従事者が、インターネット上で情報収集するのはもはや当たり前のことです。では、医師たちは普段どのようなサイトを活用しているのでしょうか。本記事では、多くの医師会員数を有する国内の主要な医療従事者向けサイト「m3.com」「日経メディカルOnline」「Medpeer」「CareNet.com」の特徴をご紹介します。

医師会員数No.1、「m3.com」

~日本最大級の医療従事者専用サイト~
言わずと知れた医師会員数No.1の医療従事者向けサイト。病院や診療所などに従事する医師のうち、実に90%以上が会員登録しています。医療の最新ニュース、独自取材記事、臨床情報、海外ジャーナル、各種検索・データベース、MR君、医師同士の意見交換の場など、多面的な医療情報や役立つツール・サービスをはじめ、転職情報、開業準備情報なども提供しています。

<会員数など>

  • 医師会員数:28万人以上
  • 薬剤師、看護師、専門技師など70万人以上の医療従事者が登録(2020年4月時点)
  • URL:https://www.m3.com/
  • 運営開始日:2003年7月
  • 運営会社:エムスリー株式会社

<サイトディスクリプション>

医師のための総合医療情報ならm3.com。日々の診療や臨床・医学研究に役立つ医薬品情報、医療ニュース、学会情報、医学文献検索、医師掲示板、求人募集・転職情報、薬剤検索、医院開業・経営・集患ノウハウなど医師専用コンテンツが充実(2020年6月時点)
※サイトディスクリプションとは、サイト(ページ)を紹介する要約文のことで、グーグルなどの検索結果に表示される文章。

<主なコンテンツ>

・医療ニュース
 提携する全国主要紙からの医療関連記事。
・医療維新
 医療従事者の視点に立ったm3.comの独自取材記事。
・海外ジャーナル
 NEJM、BMJ、Lancetなど海外主要ジャーナルの最新論文抄訳。
・ MR君
 毎日の診療に役立つ最新の医療情報・医薬品情報など、必要な情報を簡単に収集。
・医師限定コミュニティサイト
 医師限定のサイトとして会員医師間で意見交換を実施。
・m3.comカンファレンス
 医師会員から的確なアドバイスが受けられる。臨床の悩みを解決するQ&Aサイト。

※m3.comサイト(2020年6月4日時点)、m3.com資料(Menu Guide_2020年4月1日~6月30日版)をもとに作成。

臨床医のための総合情報サイト、「日経メディカルOnline」

~多忙な臨床医の「今知りたい」に答えます。~
1972年創刊の総合医療情報誌「日経メディカル」スタッフが運営。取材・編集活動で培った医学・医療情報の収集・整理・分析のノウハウを生かした鋭い視点の記事が特徴。インターネットの普及で情報氾濫ともいえる時代にある中、臨床に携わる先生方が必要とする情報を簡潔、的確、タイムリーに提供しています。

  • 医師会員数:17万2,223人
  • 15万人以上の薬剤師をはじめ、看護師、歯科医師、保健師など75万人以上が登録(2020年3月時点)
  • URL:http://medical.nikkeibp.co.jp/
  • 運営開始日:2006年7月
  • 運営会社:株式会社 日経BP

<サイトディスクリプション>

日経メディカルが、日常診療に役立つ情報を厳選して提供する臨床医のためのサイト。医学論文や専門記者による解説記事、第一線臨床医による連載企画のほか、会員限定の転職・英文校正サービスも充実。(2020年6月時点)

<主なコンテンツ>

・NEWS
 世間で話題の国内・海外の医療ニュースを迅速に提供。
・REPORT
 臨床の最新トレンド、行政動向、病医院経営情報などを専門記者が鋭い視点、深い洞察力で解説。
・連載・コラム
 日常診療のノウハウや医療データの解析、医療経営情報などを臨床医や専門家が解説。
・私の視点
 日常診療、医療経営・制度、医師のキャリアやライフスタイルまで業界内外の論客が解説。
・学会情報
 国内外の学会開催情報や話題のトピックスを掲載。

※日経メディカル Onlineサイト(2020年6月4日時点)、日経メディカル Online媒体資料(2020年4月版)をもとに作成。

いますぐ現場で使える医療情報サイト、「CareNet.com」

~明日の臨床に生きるアカデミックな情報を~
日常臨床に役立つ記事や動画などを無料で提供する医学・医療情報サイト。一流ジャーナルに掲載された注目論文の解説記事、最新医学ニュース、診療ノウハウを解説する動画コンテンツなど良質なコンテンツを充実。いますぐ現場で使える情報や、医療のいまが手軽にわかるニュースなどを配信しています。

<会員数など>

  • 医師会員数:14万4,467人
  • 29万人以上が会員登録(2018年12月末時点)
  • URL:http://www.carenet.com/
  • 運営開始日:2000年4月
  • 運営会社:株式会社ケアネット

<サイトディスクリプション>

明日の臨床に生きるアカデミックな情報を―。日常臨床に役立つ医療・医学情報サイトCareNet.com。最新のニュースや注目論文の解説、エキスパートドクターの連載など医師向けコンテンツが充実。(2020年6月時点)

<主なコンテンツ>

・いますぐ現場で使える。
 手技動画や患者指導、ガイドライン解説など、明日からの臨床現場ですぐに使えるコンテンツが充実。
・日本語でわかる海外論文
 海外の論文を日本語で要約。インパクトの大きい情報を厳選して配信。
・専門外の疾患で、手こずっていませんか?
 毎回1つの疾患にフォーカスし、診断・治療の基本や最新情報、ガイドラインなどを編集部がまとめて紹介。
・どこでも、PubMed
 PubMedで検索した文献をクラウドに保存するサービス。

※Care Net.comサイト(2020年6月4日時点)、CareNet決算説明資料(2019年2月版)をもとに作成。

医師専用の集合知プラットフォーム、「Medpeer」

~医師の3人に1人が参加する、臨床の決め手が見つかるサイト~
医師専用コミュニティサイト。口コミ件数60万件以上の薬剤口コミや症例相談・症例検討会など、さまざまなテーマで医師同士が経験や知識を共有。さらには、キャリアやプライベートなど、医師同士でしか話せない悩みも相談することができます。

<会員数など>

  • 医師会員数:12万人以上(2020年4月時点)※完全医師向けサイト
  • URL:https://medpeer.jp/
  • 運営開始日:2007年8月
  • 運営会社:メドピア株式会社

<サイトディスクリプション>

各疾患のエキスパート医師が最新の医療情報を提供。全国の医師と知見を共有し、明日の臨床に活かせる情報が得られます。(2020年6月時点)

<主なコンテンツ>

・薬剤評価掲示板
 口コミ件数60万件以上。医師同士で、臨床現場で得た薬剤の処方実感を共有。
・症例相談
 各疾患の500名以上のエキスパートに臨床の疑問を相談できる。
・症例検討会
 優れた研修プログラムを持つ臨床研修指定病院が協力し、オンライン症例検討会を開催。
・FORUM(掲示板)
 臨床からキャリア、プライベートまで自由に意見交換できる。
・FORUM Survey
 3,000件以上の回答が集まる医師への大規模アンケート調査。

※Medpeerサイト(2020年6月4日現在)、Medpeer資料(医師見込み客送客サービスのご紹介_2020年4月版)をもとに作成。

医師のニーズを掴んで、アプローチに活用

医師会員数の多い4サイトの特徴をご紹介しました。多くの医師が利用するサイトの特徴を把握しユーザーニーズを理解しておくことは、医師へのアプローチ、オウンドメディアのコンテンツ企画といった製薬会社のマーケティング活動を行ううえで、いまや必須の取り組みです。最後に、今回ご紹介した4社の特徴を一覧にまとめた表を掲載していますので、こちらもご覧ください。

Meinew編集部作成