OrbitaがAmazon Echoをベースとした家庭用ヘルスケアツールを発表

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Photo: amazon

現在成長著しい人工知能分野ですが、人工知能技術を利用し、既に市販されている製品、サービスが存在します。
日本ではまだ発売されていませんが、アメリカで発売されている一般向けの人工知能搭載型のスピーカーとして著名なのは、Amazon Echoです。

以下Amazon公式動画で利用イメージをみることができます。

そのAmazon Echoを利用した家庭用ヘルスケアツールを、Orbita社が発表しました。

 

主観と客観の融合

提供される予定のサービスは、服薬・痛みの管理、患者のモニタリング、といったものが中心ですが、患者の自宅での生活を支援する音声アシスタントを構築することを目指しています。
血圧一つとっても、実際の値と患者の感じ方は変わります。

このサービスでは、患者の血圧の値を収集した上で、患者に現在の体調に関する感想を聞くことができます。「それほど調子は良くない」といった言葉や、痛みのレベルはいくつ、といったような患者の主観を蓄積、認識することで、より正しいサポートと指導につなげることが期待されます。

ケアプランの遂行のために

患者が医療従事者の管理のもとに治療を行っていく計画をケアプランと呼びますが、このサービスはケアプランのより円滑な遂行を補助することを最終的な目標としています。
このサービスでは患者の現在の状況を把握し、必要であれば適宜薬の服用の指示と言ったことも行う可能性がありますが、その際でもケアプランを管理している医師などの提供者によってプロトコルは制御され、最終的には看護師などによる電話などでのフォローアップにつなげることが一つの形になると思われます。

 

(一番の問題は)
このようなOrbita社の試みは大変期待されているものではありますが、一番の問題は、Amazon Echoの供給かもしれません。
2016年のホリデーシーズンに、Amazon Echoは早々に品切れとなってしまいました。
Amazon上での評価も星4.4と高く、今後も品薄状態が続きそうです。また、日本での販売計画も未定となっています。

このような問題も抱えていますが、AI×医療は2017年も注目していく必要がありそうです。

 

ニュース元:mobihealth news
http://www.mobihealthnews.com/content/orbita-unveils-amazon-echo-based-home-health-tool

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