Google GlassとGoPro、手術を撮影し教育に活用

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メガネ型端末Google Glassや小型カメラGoProは、医療現場でも活用されています。米スタンフォード大学の形成外科医のグループでは実際の手術の模様を撮影し、それぞれの視点から撮影した動画で手術を振り返り、手技向上や研修医の教育に役立てていく考えです。

Google GlassとGoProの特徴

Google Glassはメガネ型なので手術中も違和感なく着けられます。しかし、10秒以上の撮影は音声操作では無理なので本体のボタンを押す必要があります。画質はGoProよりも劣り、色調補正やピント調節機能も十分ではありません。バッテリーの持ちは約1時間。手術用ルーペは併用できません。
一方、特製ヘッドバンドで取り付けるGoProはウェアラブルと呼ぶには大きめです。しかし、手術着でもリモコン操作がしやすく、手術用ルーペも併用できます。画像調節オプションが豊富なので手術室の明るいライト下でも白飛びせず、バッテリーも約2時間持ちます。

医療教育現場での利用に期待

2つのツールを試した結果、研修医の手元を撮影するのは着けやすさの面からGoogle Glassか、他のスマートグラスになる予定です。一方GoProは、手術のお手本となるトレーニングビデオの製作に使用するとのこと。
Google Glassについては一般向け販売が中止になっていますが、こうしたツールの臨床や教育の場での利用は、今後もさらに増えるかもしれません。

Reference  http://www.imedicalapps.com/2015/06/google-glass-and-gopro-used-at-stanford-for-surgical-training-education/

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