病院内でウェアラブル端末の導入試験が次々と始まる

0

今年初めの段階で、少なくとも14の病院がAppleのアプリHealthKitで遠隔モニタリングを使った調査を行うなど、ウェアラブル端末の病院での試験的導入が始まっています。患者さんの体調や気分から薬の副作用をチェックしたり、正しい服薬や血圧測定を促せるかを見るなどの、さまざまな調査があります。

がんや慢性疾患の患者さんに向けて

米MD Anderson Cancer Centerでは、乳がん患者さん30人を対象にApple Watchを配り、心拍数を測ったり、うつ状態や不眠がないかといった質問に画面タップで応えてもらい副作用を調べたりしています。
キングス・カレッジ・ロンドンの調査では、英Medopad のアプリを使い化学療法中の患者さんに正しく服用薬を知らせたり、症状や体温のチェック、そして加速度センサーを使った活動量のモニタリングを行っています。
一方、米ペンシルベニア大学は、高血圧の患者さんに仏WithingsのBluetooth付血圧計を使った調査を行っています。患者さんは90日間、1日2回血圧を測るよう求められますが、あるグループには「サポーター」にも加わってもらい、血圧測定状況や血圧平均値がサポーターにもメールで届けられます。この社会的誘因のありなしにより、血圧管理に違いが出るのかなどを調べます。
今後、このようなウェアラブル端末の導入試験はさらに拡大しそうです。

Reference  http://medcitynews.com/2015/05/hospitals-pilot-apple-watches-cancer-patients/

(Visited 809 times, 1 visits today)
Share.

About Author

Medinew 管理者

20周年を迎える、医療用医薬品専門の広告代理店です。 メディア事業も行っております。

Comments are closed.