期待も課題も!オンライン医療サービスの今後

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米市場調査会社Tracticaからの最新のレポートによると、ホームヘルスケアサービスを利用している消費者は2014年の時点で世界で1430万人存在しており、2020年までに7850万人に増加すると見込まれるそうです。スマートフォンやタブレットで利用できるヘルスケアアプリが市場に進出していますが、これからの動向はどう予測されるでしょうか。

「超高齢社会」が鍵!

Tracticaは、これからのホームヘルスケアアプリには、患者さんの慢性疾患を遠隔でモニターし、医師のアドバイスをアプリを通じて受けることができる、「在宅看護サービス」が盛り込まれると予測しています。
在宅看護サービスの関心が高まっている要因として、医療保険費の上昇、高齢者の増加とそれに伴う慢性疾患を持つ患者さんの増加が考えられます。しかし、このサービスの需要が増す一方で、データ保護やプライバシー管理の問題が解決されておらず、市場が発展するにはこれらの解決策か必要となりそうです。

質の良い安価な医療…オンラインで実践できるのか?!

2014年12月に実施された米ハリス世論調査によると、18歳以上の2019人の回答者のうち64%がオンライン上で医師にアドバイスを受けたいと回答し、そのうちの61%の人はサービスの簡便さが利用の決め手になると回答しました。しかし、悩ましいことに62%の回答者は、オンライン診断が実際の診察よりも安価であることを望んでおり、22%の回答者は実際の診察と変わらない質を望んでいると回答しました。
アプリやオンライン診断など、デジタルを活用した医療サービスがさらなる市場進出を果たすには、解決すべき問題は多いですが今後の発展に期待したいですね。

Reference
http://mobihealthnews.com/42516/report-78-5-million-will-use-home-health-tech-by-2020/

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