時速100kmで現場へ飛行、救急ドローンが誕生!

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119番に電話をすると、救急車ではなくドローン(無人航空機)がやってきたら、あなたは何を思うでしょうか。オランダのデルフト工科大学の大学院生だったAlec Momont氏は、Ambulance Drone(救急ドローン)を開発しました。この救急ドローンには、AED(自動体外式除細動器)が積まれており、電話による救急隊の指示に従ってAEDを使用します。

時速100kmで駆けつける

この救急ドローンは時速100kmで飛行可能で、半径12km範囲なら1分以内に到着できます。一方、救急車は、一般道で時速80kmしか出せません。さらに、ドローンは空中を移動するため現場に直線距離で向かうことができ、救急車よりも非常に早く到着することが期待できます。救急車が来るのに8~10分かかるところを1分に短縮できるなら、助かる命が大幅に増えるかもしれません。例えば、脳の細胞は心停止から4~6分で死んでしまうと言われているので、この時間短縮はどれほど大切なものでしょうか。

Reference

http://www.alecmomont.com/projects/dronesforgood

http://www.tudelft.nl/en/current/latest-news/article/detail/ambulance-drone-tu-delft-vergroot-overlevingskans-bij-hartstilstand-drastisch/

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About Author

仁科早貴

福岡県出身。歯学部在学中。医療系Webサービスや歯ブラシの開発を手がける。一般社団法人ふくろうの会理事。(株)医薬情報ネット勤務。growth hacker.

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