診療情報の共有は大切!でもお金をかけるのは反対!

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ORC Internationalが行った1,011人のアメリカの成人を対象とした調査で、75%の方が、重要な診療情報を複数の医療機関で簡単に共有できることは大切である、と考えていることが分かりました。

診療情報が共有されていないために、多くの方が問題を経験

Society of Participatory Medicineの共同設立者Daniel Z. Sands氏は、「この調査からは、重大な診療情報が現場と現場、現場と患者さんで共有できないと、患者さんは危険にさらされてしまうことが見て取れる」といいます。実に回答したうちの20%は、自分や家族が医療サービスを受ける際に、複数の医療機関で診療情報を正しく共有できていなかったために問題が生じたことがあると答えています。このように、診療情報を共有することは重要と思われているようですが、それにお金がかかることには87%が反対しています。The Society of Participatory Medicineのレポートによると、「血液・病理学検査や、健康情報のやり取りや管理をするためには、医師は5,000~50,000ドルを負担せざるを得なくなる」そうです。

2014年11月に行われたTruven Health AnalyticsとNPRのアメリカの消費者を対象にした調査(ただし回答者は裕福で高学歴、若いという傾向がみられます)によると、68%は健康情報を医療機関などと共有することに前向きです。情報共有先に関しては、医師、病院、雇用主、医療保険会社の4グループのうち、雇用主が最も信用を得ており、情報共有に懸念を示したのは10%だけでした。他のグループでの懸念を示した割合は、医師11%、病院14%、保険会社16%という数字となっています。

 

Reference
http://mobihealthnews.com/41584/three-out-of-four-patients-want-easy-data-sharing-between-physicians/

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