エボラ出血熱の治療をサポートするタブレット、グーグルが開発

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グーグルが、シエラレオネ共和国のエボラ出血熱に感染した患者さんを診るチームのために、新しいタブレットを開発しました。

消毒剤に浸して殺菌できるタブレット

エボラ出血熱は高い感染力があるため、患者さんは隔離されています。また、いちど隔離室の中に入れたモノは、すべて塩素や殺菌剤などで殺菌しなければ外に持ち出すことはできません。紙は中に置いたままになり、コンピュータやタブレットは、持ち出す際に殺菌するため化学薬品に耐えられるものでなければなりませんでした。そのため、シエラレオネ共和国でエボラ出血熱の患者さんを診ている国境なき医師団の医師たちは、隔離室から診療記録を叫んでフェンスの向こうにいる職員に書き取ってもらうという方法を取っていました。しかし、これではさすがに効率が悪すぎます。そこで、グーグルが隔離室の外のコンピュータにデータを送ることができる、完全気密のワイヤレスタブレットを開発したのです。このタブレットは、外側の素材にポリカーボネートが使用されているため、完全に消毒剤に浸して殺菌することができます。また、電子カルテはオープンソースソフトで、隔離テントの外でも中でも患者さんのデータにアクセス可能です。このタブレットが、他の伝染性の疾病の流行地域で活躍することも期待されます。

 

Reference
http://www.theverge.com/2015/3/20/8267259/google-tablet-ebola-chlorine

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