バイオジェン・アイデック社、多発性硬化症の新型モニターを開発

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米バイオジェン・アイデック社が、多発性硬化症患者の日常的な活動を定量化する装着型センサーを開発。先週、シカゴのヘルスケアフォーラムで発表がありました。難病患者のためのSNS、PatientsLikeMeと共同で250人の患者調査も行われました。

日常生活全般から、正確なデータを得ることが可能に。今後に期待。

多発性硬化症は運動障害や視力低下などの神経症状が起こる難病です。患者さんの神経伝導検査に、末梢神経を刺激して中枢神経で記録する方法が主に利用されていますが、現状では人工的な刺激に対する評価に限られていることが難点でした。装着型センサーでは、日常生活全般での正確な評価が可能になります。
しかし、画期的な開発ではありますが、まだ実用化には及ばないそうです。問題は、より精密なデバイスを使う必要があることです。研究グループは、不良データが混ざるため一貫した正確なデータをとることができない課題があるといいます。今後の進展に期待したいですね。
研究データは、来月の神経学会で再び発表される予定です。実用化を求める声が高まることによってより研究が進みそうです。

 

Reference  http://medcitynews.com/2015/03/biogen-idec-tests-fitbit-ms-patients/

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春から歯学部4年生。今年の目標は pinspireの記事執筆をこなすこと、研究室にちゃんと行くこと、テストに一回で通ること、夏は生足を出すこと。

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