「ちょっと”目”を貸して!」目が見えない人を簡単に助ける方法とは・・・

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多くの視覚障害者が音声機能を駆使してスマホを使用しているのをご存じでしょうか。また、ビデオチャットを利用し、目が見える人に手助けをしてもらったという経験のある視覚障害者は少なくないようです。

ビデオチャットを使って気軽にサポート、ポイントが貯まる仕組みも

そのような背景から、デンマークのHans Jørgen Wiberg氏は「視覚障害者が日常での困りごとをいつでももっと気軽に相談できたら・・・」と考えました。実は、Hans Jørgen Wiberg氏自身も視覚障害を持っています。彼はiPhoneのFaceTime機能を役立てることができるのではないかと考えました。そこで彼は仲間と「BeMyEyes」というアプリを2年間かけて開発しました。

こちらが実際にアプリを使っているところです。

このアプリは視覚障害者と健常者の両方が登録することができ、健常者は視覚障害者からの質問にビデオチャットでこたえます。質問にこたえると、ポイントが貯まり、ゲームのようにレベルがあがっていくようです。健常者は通知をオンにすると、設定している言語を話す視覚障害者から助けてほしいと通知がきます。設定できる言語は70種類あります。2015年3月現在で登録している視覚障害者は1万6,400人、健常者は16万5,000人。実際に約6万回通話が行われているようです。このアプリはボランティアアプリなので、視覚障害者、健常者ともに料金は発生しません。寄付により活動が成り立っています。

Reference  http://www.bemyeyes.org/

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About Author

仁科早貴

福岡県出身。歯学部在学中。医療系Webサービスや歯ブラシの開発を手がける。一般社団法人ふくろうの会理事。(株)医薬情報ネット勤務。growth hacker.

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