アップルが発表!医学研究者向けプラットフォームResearchKitの5つのアプリに迫る!

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アップルは2015年3月9日のスペシャルイベント「Spring Forward」でResearchKitという医療研究支援を目的とした新しいプラットフォームを発表しました。医学研究者はResearchKitを活用して健康機器やアプリから収集された患者さんの健康データにアクセスし、膨大な患者データを活用することができます。今回は、ResearchKitを使用している最初の5つのアプリをご紹介します。

1:Asthma / Asthma Health(喘息)
・アプリ概要
喘息患者の症状を記録するためのアプリです。吸入器の使用状況、投薬状況などを記録することで喘息症状を把握し、治療の最適化を図ります。また、各エリアの空気汚染指標が取得でき、喘息患者がそのエリアに行くころを事前に防ぐことも可能になります。

・開発
マウントサイナイ医科大学、ワイルコーネル医科大学、LifeMap。

・研究参加条件
喘息と診断された18歳以上。

2:Diabetes / GlucoSuccess(糖尿病)
・アプリ概要
2型糖尿病患者が自身の行動がどのように健康に影響を与えているかを学べるレコーディングアプリです。血糖値、体重、ウエストなどのデータを記録し、自分の体力や摂取した栄養がどのよのように血糖値と関係しているのかを知ることができます。

・開発
マサチューセッツ総合病院。

・研究参加条件
米国在住の18歳以上の2型糖尿病患者。

3:Cardiovascular Disease / My Heart Counts(心血管疾患)
・アプリ概要
心臓の健康知識を向上するためのアプリです。アップルウォッチの心拍数センサーによって取得したデータや、iPhoneのセンサー、他の健康アプリからのデータをリンクすることができ、ユーザーが自身のコレステロール値、血圧値を同期することで、心臓発作のリスクや、心臓年齢を算出します。

・開発
スタンフォード医学

・研究参加条件
米国在住の18歳以上。

4:Breast Cancer / Share the Journey(乳癌)
・アプリ概要
一部の乳癌患者がなぜ他の乳癌患者より速く回復し、癌の症状が時間とともに速く変化するのか分析するためのアプリです。乳癌患者に共通する5つの症状(疲労、認知変化、睡眠障害、気分変化、体調変化)のアンケートを送信し、症状を追跡します。

・開発
ダナ·ファーバー癌研究所、ペン医学、UCLAのジョンソン総合がんセンター、およびセージ·バイオネットワークス、非営利の研究機関

・研究参加条件
18歳~80歳の乳癌患者。

5:Parkinson’s Disease / mPower (パーキンソン病)
・アプリ概要
記憶ゲーム、フィンガータッピング、スピーキング、ウォーキングの評価から患者の症状を追跡するアプリです。ウェラブルデバイスとも連携可能でデータを収集することができます。アップルはパーキンソン病の有無に関わらずダウンロードを推奨しています。

・開発
セージ·バイオネットワークス
(ロチェスター大学、老年医学の北京研究所、およびパーキンソン病研究のためのマイケル·J·フォックス財団と協力して作成されました。)

Reference  https://www.youtube.com/watch?v=bnFrQrD_Nus

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