意外!高齢者のテクノロジーへの関心高まる

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超高齢社会が進むなか、高齢者の医療は需要を増しています。アクセンチュア社の世論調査によると、アメリカの高齢者の2/3がオンライン医療サービスを受けることを望んでいることが明らかになりました。
※2014年5月~6月までに10カ国の成人10,730人に対して実施。そのうち米国の65歳以上の354人に対しての調査結果をピックアップ。

テクノロジーを評価する高齢者は、積極的に健康を求める

調査によると、高齢者の67%は自宅での公共医療の利用を求めており、66%は現在のテクノロジーではそれが難しいと感じているようです。62%はインターネットを主に医療・健康情報を得るために利用しているという結果が得られました。さらに、テクノロジーを評価しないと回答した43%の高齢者と比較すると、テクノロジーを評価する高齢者のうち、デジタル体重計で体重を記録している方が75%、積極的にコレステロール値を検査している方が50%と、健康管理に対する積極的な動きが見られました。テクノロジーに関心のある高齢者は、体重や体温といった一般的なものだけではなく、詳細な健康管理も行いたいと感じているようです。60%以上の高齢者が血糖値測定機などのセルフケア機器や装着型のバイタルチェックモニターを使用し、自ら健康管理を行いたいと回答しました。

テクノロジーは、あらゆる年代で快適に利用できることが大切

一方、オンラインで健康記録をつけている方は25%と少なく、そのうち57%は自らの診断の詳細を知るためにEHR(生涯健康医療電子記録)を使用していると回答しました。調査によると、ニーズに合わせた改良が行われることによって今後5年間でEHRを使用する高齢者は全体で42%まで増加すると見込まれています。年齢が上がるほど健康に気を遣うようになることや現代社会のテクノロジー化を考えれば、高齢者のテクノロジーへの関心と健康への関心が比例するのは当然と言えるかもしれません。アクセンチュア社は、健康管理技術があらゆる年代において快適に利用できるよう考慮する必要があると述べています。各年代における今後のセルフケア医療についてぜひ注目したいですね。

 

Reference
http://medcitynews.com/2015/03/accenture-report-highlights-health-priorities-tech-savvy-seniors-areas/

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春から歯学部4年生。今年の目標は pinspireの記事執筆をこなすこと、研究室にちゃんと行くこと、テストに一回で通ること、夏は生足を出すこと。

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