これは画期的!未来のジェル状ばんそうこう

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アメリカ、ニューヨークにある、バイオ技術のスタートアップ企業Suneris社が開発した「VETIGEL」。この「VETIGEL」は、ばんそうこうに今までにないイノベーションを起こしました。果たしてどのようなものなのでしょうか。

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大量出血時や手術時の臓器からの出血にも使える

「VETIGEL」は身体に自然に吸収されるジェル状の物質です。植物由来の成分を配合しており、安全性は高いと言われています。例えばこの「VETIGEL」を出血している切り傷の部分につけると、15秒もしないうちに止血できるのです。驚くことに、太い血管の損傷による大量出血や、手術をする際の臓器からの出血にも使えるそう。自宅から医療機関にわたって様々なシーンで応用できます。現在は、まだ動物への使用のみだそうですが、Suneris社のCEOであるジョー・ランドリーナ氏は来年にはヒトへの応用を考えているとTEDで話しました。

↓TEDでの講演

特別な準備や保存方法も必要ないため、注射器などに入れて常温で保管することが可能です。さらに、他に特別な薬剤を必要とせず、使用する際も特別な技術はいりません。この「VETIGEL」が普及すれば、より多くの怪我や病気が簡単に治療できるかもしれませんね。

これは、「VETIGEL」のBloombergによる映像です。

Reference  http://www.suneris.co/

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About Author

仁科早貴

福岡県出身。歯学部在学中。医療系Webサービスや歯ブラシの開発を手がける。一般社団法人ふくろうの会理事。(株)医薬情報ネット勤務。growth hacker.